docs ドックスベスト

ドックスベスト

ドックスベストとは

ドックスベスト(Doc'sBest)は、血液中に含まれる銅イオンを主成分とした様々なミネラル成分で殺菌する、安全で人体に優しい治療法です。

通常むし歯になってしまった場合には、むし歯の箇所を完全に除去する事が基本ですが、ドックスベストを使用する事で、むし歯菌に感染した歯質を全て削除する事無く、むし歯菌を殺菌する事ができますので、最小限の歯の削除で済み痛みもない他、むし歯が進行している場合でも、歯の神経の保護できる確率が高くなりました。

ドックスベストの特徴

  • むし歯の箇所を全て削らず一部分だけの削除で治療が可能
  • 神経の近くまでむし歯が進行してしまった場合の治療
  • 通常のむし歯治療に比べ治療時間を短縮できる
  • 歯をあまり削らず、痛みも無いので歯科治療が苦手な方にも安心

ドックスベストと3Mix法の違い

殺菌力が永続的に続く

3Mix法は、薬剤を混ぜてからの殺菌効果が24時間しかありません。3Mix法の場合、蓋を完全にすることによって、24時間の殺菌力でも有効に働きますが、蓋が完全に出来ないと殺菌効果は下がってしまいます。これに比べてドックスベストセメントは、ドックスベストセメントの鉄(Fe)イオンと銅(Cu)イオンのコンビネーションによる殺菌力が永遠に出続けるため、殺菌力が永続的に続きます。

殺菌力の劣化がなく、治療回数が少ない

3Mix法は、薬剤に光を当てると、殺菌効果が落ちるため、薬剤を入れた当日にプラスチックなど、光を当てて固める詰め物は出来ません。ドックスベストセメントは、光での殺菌力の劣化はありませんので、3Mix法に比べて治療回数が少なく出来る場合があります。

硬く固まるので、流れることがない

3Mix法は薬剤をペースト状にして使用しますが、元々固まる性質が無いため、固まりません。このため、蓋をしっかりしないと、ペーストが流れ出してしまう可能性がありますが、ドックスベストセメントは、元々歯科用の接着剤(セメント)なので硬く固まり、流れてしまう事がありません。

材料は天然ミネラルで副作用の危険がない

3Mix法は、抗生物質のため、人によってはアレルギーなどの可能性が完全に無いとは言えず、また妊娠中は使用できません。それに比べてドックスベストセメントは、銅やリン酸、亜鉛など、天然ミネラルを主成分にしているため、副作用などの危険はありませんので、妊娠中の使用も可能です。

治療方法が簡単

3Mix法は、蓋の密閉性など、歯科医師の治療技術で、効果に差が出る可能性がありますが、ドックスベストセメント治療は、扱いが比較的簡単なため、歯科医師の技術レベルでの差はあまり出ません。